法務文書翻訳
法務文書の翻訳には特定の法律上の専門的知識を要します。法務文書に使用される各用語は特定の意味を持ち、時に代用の単語は許されません。また、契約書などの法務文書を誤って翻訳することは、契約当事者間の意思疎通を混乱させるだけでなく、大きな経済的損失を伴うことさえあります。
したがって、翻訳のサムライでは、法務文書の翻訳には日英双方の法学的知識と用語法を熟知した専門的な翻訳者だけが翻訳にあたります。
契約書、裁判所の判決、和解書などすべての法務文書の翻訳は、翻訳のサムライは誤訳のない翻訳を約束します。契約書などの法務文書はその性格上どうしても文章の長い難解な文章になりがちです。その制限の中で、翻訳のサムライは原文の確かな理解に基づく誠実、正確かつ読みやすい翻訳を追及します。第1次翻訳原稿を校正者が読みやすさなどを重点に校正をかけたあと、法律の知識を持つスタッフが用語の使い方に不自然さがないかを確認します(文書の性格、納期、発注価格によってはこの過程は省略されることもあります)。
翻訳のサムライの法務関連文書の翻訳は、ソース文書の読み違えがなく、ターゲット文書の用語の用法、読みやすさに妥協がありません。日本法の法令の条文を参照する翻訳については、日本政府の日本法律英文化プロジェクトですでに一般に公告されている法律の翻訳に関するものについては、すべてこの準公式の日本法の英語翻訳に準拠した表現を用います。
翻訳のサムライの法務文書翻訳
守秘義務契約書、販売代理店契約書、ライセンス契約書、知的所有権使用許諾契約書、裁判所判決文、和解書、会社定款、登記簿、履歴事項全部証明書、現在事項全部証明書、戸籍謄本、全部事項証明書、個人事項証明書、婚姻用件具備証明書/宣誓書、婚姻証明書、戸籍届書記載事項証明書(出生、婚姻、死亡)、所得証明、売買契約書、賃貸借契約書、消費貸借契約書など、多様な文書に対応します。その他各種法定公式文書はすべて翻訳(英訳)いたします。公文書の翻訳については、原則として翻訳証明書を標準として添付しています(翻訳証明書の発行は翻訳料金に含まれています)。戸籍謄本の翻訳のページおよび、証明書つき翻訳のページをご参照ください。また、翻訳について翻訳の公証を必要とする翻訳文書については公証のページをご覧ください。 → 公証のページ
その他、離婚訴訟、売買契約、販売店契約、代理店契約、株式譲渡契約、開発契約、土地賃貸契約書、建物賃貸契約書、借地権設定契約書、地上権設定契約書、技術提携契約、合弁契約、ノンディスクロージャー契約、秘密保持契約、リース契約、保守契約、ライセンス契約、買収防衛策、雇用契約、雇用・労働問題、コンプライアンス、内部統制問題、一般企業法務、内部監査などに関わるあらゆる法務関連文書、コンプライアンス関連文書の翻訳についてご相談ください。その他契約書については本ウェブサイト内「契約書」のページをご覧ください。
翻訳のサムライでは、以下のような文書の翻訳に特に豊富な経験があります。
戸籍謄本・抄本、住民票、契約書、会社定款、約款、会社登記簿謄本、株主総会召集通知、株主総会議事録、取締役会議事録、取締役会規則、各種証明書、総務関係文書、税務書類、公正証書、鑑定書、訴状、判決文、召喚状、陳述書、答弁書、供述書、準備書面、証拠書類、調書、裁判記録、事件準拠法、裁判関連文書、訴訟関連文書、刑事関連文書、民事関連文書、示談書、コーポレートガバナンス・レポート、デューデリジェンス関連文書、ライセンス契約書、業務委託契約書、コンサルタント契約書、合弁事業契約書、秘密保持契約書、保証契約書、製造委託契約書、売買契約書、海外赴任規定、JSOX法、雇用契約書、社員就業規則、各種社内規則、会社(社内)規定書、誓約書、委任状、覚書、抵当証書、条例、独禁法、国際規格、国際法関連文書、海外法令文書、海外法令関連資料、広告出演承諾書
翻訳証明書
法務文書の翻訳のうちでも、公文書の翻訳は、その用途が原文と翻訳したものを外国の移民局、法務局等の政府関連機関あるいは教育機関等公共性の高い機関へ提出することが多いため、翻訳のサムライでは、公文書の英語その他の言語に翻訳する翻訳品については「翻訳証明書」を標準で発行しています。
公文書の翻訳に関しては、弊社が提示いたしますその翻訳料金には、「翻訳証明書」の発行手数料も含まれています。
「翻訳証明書」のサンプルは以下のとおりです。
但し、以下の翻訳証明書サンプルは、会社のレターヘッドではない紙に印刷され、一部必要部分をふせた状態となっています。内容としては、翻訳を担当した翻訳者が、翻訳会社のレターヘッド用紙に「翻訳をする両言語について知識的能力があること、また誠実に翻訳をしたこと」を宣誓して署名し、翻訳会社が社印等を付して翻訳に関する責任の所在を明らかにし、公に宣言したものです。 → 翻訳証明書サンプル
移民、永住権申請、配偶者ビザあるいはフィアンセビザ、留学、海外支店赴任などで移民局にビザ申請されるときの申請書類として翻訳証明書を添えた公文書あるいは準公文書の日英訳が必要な方、また海外支店、営業所の設立などで海外法務局等に翻訳証明書を添えた履歴事項全部証明書(登記簿)、定款等の日英訳が必要な方のための翻訳サービスについては「証明書翻訳」の別ページ、あるいは「登記簿」「定款」の各ページに詳述しておりますので、これらのページ等をご参照ください。 → 証明書翻訳
また、戸籍謄本の翻訳など民事関連の公文書の翻訳証明付き翻訳については弊社のベビーサイト「戸籍謄本翻訳のサムライ」が詳しいです。(※戸籍謄本翻訳のサムライのホームページは本ホームページの外部サイトです)
公文書以外では、特にお客様から依頼がない限り、翻訳証明書は添付いたしておりません。
特にご入用の場合は、お知らせください。
翻訳のサムライは法務文書翻訳に強い
スピード
翻訳のサムライの翻訳者は民法を始め、各種法律を熟知した法務文書を専門とした翻訳者。過去のリゾースを活用しつつ社内で速やかに仕上げます。
社外の法務文書専門の翻訳者に打診をかけて作業を開始するスタイルのいくつかの翻訳会社に比べ、機動性、スピードが優れています。
品質
戸籍謄本の翻訳にはじまる長年の実績に裏づけされた、法律を知り尽くした翻訳者が翻訳案を仕上げ、英文の校正のあと、ターゲット言語の専門用語の確認は、社外に契約している専門家に校正をかけます。(納期、予算によってはこの過程は導入できません)。
大きな案件では翻訳者、校正者、業界校正者のチームを編成し、御社のプロジェクトに専従して作業のスピードとクオリティを高めます。
価格
弊社のポリシーは高品質・低価格。過去の法務文書の翻訳データの蓄積が翻訳のサムライのコストパフォーマンスを高めます。
情報の秘匿性
法務文書には契約書であれ、和解書であれ、機密性が重要となる場合があることを翻訳のサムライは熟知しています。翻訳のサムライの法務文書の翻訳は第1次の翻訳案と英文校正が原則社内で翻訳されることに加えて、専門用語のための確認は、弊社と守秘義務を交わし、主任翻訳者が自ら専任した法律の専門家だけが関与するタイトなチームで処理し、情報の漏洩を許しません。
- 正確かつ読みやすい訳文
- 迅速な納品
- 安心の実績